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河上素子
平成13年に京都からUターンして、米作りの傍ら陶器作りをしています。30数年ぶりの故郷はその例に漏れず過疎化が進んでいましたが、懐かしい景色や人々の生活は新たな力を与えてくれました。京都で始めていた陶芸をなんとか継続したいと思い、納屋を改築して工房を造り晴耕雨読てならぬ晴耕雨陶の生活をしています。
京都では西貞幸先生の教室に通い、ロクロと釉掛けを学んでいましたが、まだ充分とはいえないままの帰郷になってしまいましたので試行錯誤の連続です。実用性と堅牢な面構えのこの地方の焼き物の素朴さをお手本にして、私らしさが出せたらと思っています。心を込めて力をいれず土と遊んだ形跡が残るような楽しい作品を創りたいものです。
工房の名前は石見と清見の一字をいただきました。第1日曜、第3土日曜日に開けています。県道を東に向かうと桜江町の風の国や旭温泉も近い山村です。道草していいただけたら幸いです。
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