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石見国は白山火山帯の中国山脈が波濤さわぐ石見灘にせまり中国太郎の威名をもつ江の川が日本海に注ぐところにあり良質の粘土と黒松の割木を燃料とし太古から独得の焼物の伝統を育ててき、浅利には早くより焼物を送り出す為に鉄道が入っていました。
石州陶苑は恵まれた風土の中に創業以来私で三代目となります。祖父の代から継承した技術に更に磨きをかけてより一層高度な製品を送り出す為、石見陶法の継承の上に、来待釉、呉須釉、塩釉等伝えられた技法のほか多様な技法に学びながらインテリア、アウトドアを問わず堅牢で素朴な手づくりの温かさをたたえた石見焼陶器を一品一品手造りし、量産は望めませんが「石見の土」と「石見の炎」を頑固な土着石見人の誇として製作に励んでおります。
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