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御代窯は銅鐸の出土で脚光を浴びている加茂岩倉遺跡のある加茂町三代にあり、八岐の大蛇の伝説で名高い斐伊川のほとりにあります。
この三代の郷は陶土の里として有名で松江藩二代藩主隆公はこの陶土の真価を見い出し藩の御用土に定められました。
殊に松平治郷(不味公)の時代は全盛期で、この陶土を川船に頼み、また馬の背に載せられて出雲地方一円の御用窯に送り出されていました。
当御代窯は天明元年、唐津屋五助によって築窯以来、この恵まれた陶土をもって窯場の煙の絶ゆるいとまもなく焼だしております。
作品としては、茶碗、花生、水指など茶道具を主としております。
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