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当窯は安来駅から米子の方向へ徒歩にて五分、九号線より左に入り三〇メートルの所にあります。昭和四九年一l月中国より帰国後、あの有名な安来節に出る十神山が一望出来る所に窯を作り海城焼と命名致しました。春ともなれば新緑色の中に桜花の色が鮮かで其の景観は見事なものです。生産製品は日用器、茶碗、菓子皿、コーヒー茶碗、小皿、花瓶等に於ては緑色の中に紅色を出す技法を用いて現在其れを中心に生産に意欲を燃す一方、青磁亀甲買入茶碗、油滴天目茶碗には油滴班占に光沢をあたえるなど色々と技法を施し日夜鋭意研究を続けて居ます。
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