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雪舟焼は、石見焼の伝統の中にあって、生きたねずみと間違えられた「涙のねずみ」を描いて有名な画僧雪舟に深く傾倒し、その雪舟の芸道の精神を何とかして陶芸の上に再現したいものと、昭和二〇年八月、福郷柳仙が初代として現地に窯を築き「雪舟焼」と命名しました。長年作陶の技法、工法を研鑽し白からの考案による独特の雲模様を釉薬にひそませたものを特技とし、今日に受け継ぎ、その伝統技法にあわせ、古陶器をしのぶ寂びた土色の味のもの、時代に適応した形と清新さをもつ焼き物づくりに二代目が励んでいます。
煎茶器、壷、花瓶、和飲食器など、得意とする錆雲釉はもとより、青磁釉、辰砂釉、来待釉、土灰釉、呉須釉等々それぞれに応じて施釉をほどこし、日々初心を忘れず作陶に精進しています。浜田、広島を結ぶ主要地方道(五号線)沿いに窯場があり、中国横断自動車道、旭I・Cから車で二分と便利はよく、近くには、旭温泉、美文温泉、スキー場、ゴルフ場と四季を通じ保養、レジャーと楽しめる環境の中で創作しています。
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