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石見焼の歴史は古く宝歴一三年(一七六三年)頃江津村(現江津市)の森田元蔵が周防岩国藩の入江六郎より製陶法を伝習し、天明年中(一七八一年)頃には、備前の国より水甕に代表される大物陶器製品が伝承されたと伝えられています。
石州嶋田窯は昭和一〇年現在地に於て水甕を主体とした石見焼を生産しておりましたが、昭和四〇年代に入り成熟社会に移行し特に上水道の普及により水甕の需要が激減し製造の転換を計るに至りました。
石見焼の伝統的技法の「しの作り」により傘立、水蓮鉢、庭園用テーブルセット等大型陶器から茶器、茶碗、湯呑、皿類等の食卓用品、フタ付壷、花器花瓶など種類も豊富に製造致しております。粘土は緻密で耐酸性の硬質であり、漬物用器、梅、味噌の貯蔵用の容器は大変好評です。絶大なる御愛顧賜わります様お願い申し上げます。
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