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| 石見神楽衣装 |
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| 大正3年12月20日生 |
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| 浜田市大辻町75-2 |
| tel:0855-22-0550 |
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| 神楽を支える伝統芸術、地域の文化若い世代へ! |
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石見地方に古くから伝わる伝統芸能「石見神楽」。その舞い手が身に付ける神楽衣装を長年作り続けている。
細川さんは25歳の時、浜田市内で最も古い歴史を持つ神楽衣装店に嫁いだ。当時は、衣装作りには憧れを抱いていた程度だったが、ご主人を亡くし、納品を待つお客さんからの励ましを受け、神楽衣装のデザインを手掛けることになった。
「お客さんの喜ぶ顔を見る度に勇気づけられます。いつの間にか66年にもなりました」。
技術を受け継ぎ、店を守ってきた細川さんだが「まだまだ勉強不足。主人には及びません」という。金糸、銀糸、メッキされた銅板やガラス玉を、生地に一針ずつ丁寧に縫い込んでいくのは、女性には力の入る仕事だ。作業に取り組む眼差しは、長年のキャリアを持つ職人ならではの鋭さを放つ。全国に誇れる伝統文化「石見神楽」をその一針一針で守り続けていく。
「神話を再現する神楽は、地域の誇りです。今、若い人たちに受け継がれ、イベントでも盛んに行われるようになりました。さらに勉強して、正しく美しい神楽を伝え、残していただきたい。私は、裏方としてすばらしいお仕事が出来る。うれしい限りです。心を込めて、縫い上げていこうと思います」。神楽に対する愛情と衣装作りへの情熱があふれている。 |
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