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| かずら細工 |
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| 昭和24年9月4日生 |
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| 鹿足郡柿木村下須631 |
| tel:0856-79-2370 |
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| かずらで人々交流、自然のありがたさを痛感! |
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かずら細工を始めたのは15年前。当時、趣味で作った小さなかずら籠を見た近所のおじさんが、「ああ、懐かしいな」と声をかけてくれたことが、この道を歩むきっかけになった。その後、自宅の近くに無人市を開き、野菜とともに自分で作ったかずら籠を販売してみたところ大好評。もっと多くの人にみてもらいたいと思う一方、「昔の人たちが温めてきた技術を、現代にマッチした形で表現出来たら」と本格的な創作活動に入った。
最近完成した「高飯」は、柿木村に伝わる収穫祭「萬歳楽」をテーマにした作品。茶碗に高く盛り上げられたご飯をかずらで表現したその姿は、長さ約5メートルになる大作だ。
材料となるかずら、アケビ、クズ、フジは山中に行けば至る所にある。「何度、谷底に落ちかけたことか。恐怖心との闘いなんですよ」。しかし、その口元には笑みがこぼれている。「山に入り自然と向き合うたびに、自分が自然の恵みによって生かされていてることを感じています」。だから作品づくりは、自然への感謝の表れなのだという。
「かずら細工を通して、自然の恵みの大きさやありがたさを思い起こしてもらえるとうれしい。自然は、現代人が忘れかけていた気持ちを満たしてくれる精神安定剤のようなもの」。そんな気持ちを抱きながら、かずら細工に取り組んでいく。 |
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