 |
|
| 木工細工 |
|
| 昭和34年9月14日生 |
|
| 安来市安来町2146 |
| tel:0854-22-2908 |
|
 |
|
|
| 木のぬくもりと使いやすさ追求、感性で期待以上のものを! |
 |
| |
平成7年に訪れた、突然の先代である父親の死。それまで言われた通りにやっていればよかったのが、自分の考えで製作しなければならなくなった。肩に責任が重くのしかかる。しかし、このプレッシャーはものを製作していく限りずっと続いていく。作品は結局、すべて自分の感性でしかない。これがその作品のこだわりだとわかったとき、改めて創作への意欲が沸いた。
物心ついた時から、木工細工に触れていた。父のあとを継ごうと決意したのは高校生のとき。
神奈川県の職業訓練大学校の木工科に入学。木工に関する知識を学び、指導員の資格も取得した。
しかし、本格的な修行をスタートしたのは22歳の時。先代につき、基礎からみっちりと教え込まれた時だ。
製作するのは、たんす、テーブル、椅子などの家具が中心。ケヤキ、柿、杉、クワといった様々な木材が、家庭の中にぬくもりを与える製品に変わっていく。重厚でいて気品がただよい、使いやすくやすらぎを与えてくれる作品と、お客さんからの評価も高い。
頼りとしていた先代の死という逆境をバネに、平成7年の島根県展知事賞受賞、国展には同8年、9年と連続入選をはたした。
先代から教わった技術を受け継ぎながら、そこにちょっとした彫刻や細工を加えるなどの自分のカラーを加えつつ製作を続ける。
「注文を受けたときの期待以上のものを、作り上げたい」と抱負を語る。 |
| |
|
|