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| 木彫 |
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| 昭和17年10月19日生 |
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| 江津市嘉久志町イ1902-2 |
| tel:0855-52-5855 |
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| 木彫でユニークな世界創出、郷土の伝統をモチーフに! |
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江津市嘉久志町に住む田中さんは、会社勤めのかたわら一日の三分の一は木彫に打ち込む生活をする。その作品には、いつもどこかに遊びの心が隠されている。
その昔、江の川に住んでいたと伝わるカッパをモチーフにした形態は、ネクタイを絞めて酒を持たせている。カエルを擬人化した作品にも慈愛の表情が溢れている。それらは、見る人や見る時によって表情を変える。
田中さんは自らの作品を「どこかに遊びの心が垣間見える作品」という
「地元の素材で、地元に住む自分が創作するから、ここでないと出来ないものを作りたい」。そんな気持ちから郷土の伝説をモチーフにしたユーモアにあふれる作品が生まれた。
写実的でこまやかな作風は、その昔、"石見の甚五郎"と言われた清水巌「根付」の影響もあるという。良材を選び、木地の特性を知り、最適な彫りを心掛けている。
最近では「石ころ」に一役買ってもらい、江の川の石に夢を託し、絵や文字を描き着色していき、作品にする。これでまちづくりを図る「石もひと役運動」を提唱し、作品展も開いている。田中さんならではのユニークな発想が、石による作品づくりにも生きている。 |
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