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茶でアレルギーを抑える
花粉症などのアレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくなどのアレルギー性状思に悩まされている人がたくさんいます。アレルギーとは体内にできた抗体が外からのアレルゲン(抗原)の侵入を阻止しようとしておきる抗原抗体反応のことです。それがくしゃみや鼻水,頭痛,かゆみなどの症状となって現れます。
ところがそのようなアレルギーが茶によって抑えられることが判り,注目されています。静岡県立大学の研究者グループによって判明されたもので,アレルギー反応に深く関与している抗体をマウスに注射し茶を投与した後,抗原を注射したところ明らかにアレルギーが抑えられていることがわかったのです。マウスの体重1kg当たり約120mgの茶の投与によってアレルギーが50%抑えられ,この量は人間が通常飲む茶の10杯分に相当します。また,アレルギー治療に用いられる薬(トラニラスト)と同程度の効果があることも判明しました。このことから未だ決定的な治療法のないアトビー性皮膚炎にも茶が効果的なことが十分推測されます。
うがいに使用,風呂に入れても効果的
アレルギーを抑えるのは,茶に含まれる渋味の成分でもあるカチキンです。ただしカチキンはカフェイン同様胃を刺激する成分でもあるので,一度に大量に飲むのは控えなければなりません。つまり,茶でもってアレルギーを治そうとするのではなく,適量の茶を毎日こまめに飲むことでアレルギーの症状を軽くし,それが薬を減らすことにもつながるというわけです。
また,茶は飲むだけでなく,うがいに使ったり皮膚に塗ったり,あるいは風呂に入れることでもアレルギーを抑え
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