島根産コシヒカリ
おいしさで人気の高いコシヒカリは、全国的に栽培される良質米の代表的な品種だ。島根のコシヒカリは、炊き上がりが軟らかく、冷めても食味が変わらないことで定評がある。その秘密は、適正水分含有量を十五%前後に維持している。胴割れや砕粒・着色粒が少なく品質が安定している、などがあげられる。平野部では九月中旬には成熟し、毎年安定した収穫をあげており、県内の水田の約八〇%で作付けされている品種である。生産量の約五割以上は九州・瀬戸内方面に出荷され、高い評価を得ている。
あさくみ米 (農家の産直)
美味しさの秘密
あさくみ米が「安くて美味しい」のは、米作農地の適性・稲作技術・出荷までの品質管理が高レベル。さらに広大な農地で生産しているため、均一な品質で美味しい米を大量生産できるからです。少量生産高価格の魚沼産やお米やさんのブレンド米との違いです。
仁多米 (全国米食味分析鑑定コンクール金賞受賞)
豊かな自然に囲まれた中国山地の山間部は、銘柄米の産地としてもその名を馳せている。仁多郡の仁多米などが人気を集めているのは、生産者の努力はいうまでもないが、その自然条件も大きなポイントで、山間地域のため日中と夜間の気温差が大きく、また、良い水に恵まれていることなど、これらの条件が重なりあって、うま味のある米が作られている。
美味しさの秘密
ミネラル豊富な岩清水で育ったお米です
面積の86%を占める、豊富な森林に覆われた花崗岩から湧き出るミネラル分をタップリ含んだ岩清水で仁多米は作られています。(太古から蓄えられた森の養分と、12月下旬から3月上旬までの積雪により海からミネラル分も蓄えられます。)
昼夜の温度差が旨味を育てています
仁多地方の水田は標高300m〜500mにあり、稲作期間の後半(成熟期)に、昼夜の温度差が大きいためでんぷん蓄積が多く、反面タンパク質が必要以上に増えないという美味しい仁多米の特質を生み出しています。(新潟県魚沼より、夏の温度差はさらに1度大きく病害虫の発生がより少ない好条件に恵まれています。)
米作りの心が自然農法を守っています
お米作りの技術は進歩しても、先祖代々受け継いだ棚田での「お米を作る心」は変わることなく守られ、がんこなまでの手間をかけてつくる自然農法、そんな水と人の結晶が仁多米を作っています。
有機肥料で作るお米です
奥出雲仁多地方では、家族の一員のように和牛を飼育しており、長年にわたって堆肥による米作りが行われ、有機質に富んだ肥沃な水田が育て守られています。(現在では町が畜産家と提携し、完熟堆肥の生産施設「堆肥センター」を建設し、全ての田んぼに散布できるシステムを整備し、有機肥料による仁多米作りを徹底しています。)
ハナエチゼン
平成13年度に島根県の奨励品種として採用した品種で、成熟期はコシヒカリより10日程早い良食味品種で、食味はコシヒカリに匹敵しています。