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傷ついた大たぬきが、傷を癒した山陰の名湯
  

温泉津温泉
所在地 邁摩郡温泉津町温泉津
交 通 山陰本線温泉津駅からバス5分、温泉前下車
 浜田自動車道大朝ICからR261を60分
その昔、一匹の傷ついた大たぬきが、傷を癒しているところを村人が発見、以来今日までこんこんと湧きいでる古湯です。泉源は元湯と藤の湯の二つがあり、今でも湯治客が跡をたたない。現在は、山陰は石見路の秘湯として静かな人気を呼んでいます。温泉は温泉津川の川べりにあり、三方を山に囲まれ、西は湾に臨んでいる。泉源は三つあり、泉温は32〜49℃、泉質はNa-Cl泉でリュウマチ、胃腸病、神経痛に効能があるほか、近年は、原爆症にも効果があるとして広島方面からの湯治客が多くなっている。
泉質 含土頬食塩泉
泉温 49.4℃
効能(適応症)高血圧、ムチ打ち、婦人病、神経痛など
共同浴場 2軒(元湯温泉、薬師湯)
おみやげ 西田葛、すまき蒲鉾など
照会先 温泉津町観光協会
    TEL 0855-65-2065
    FAX  O855-65-2109
観光スポット 石見銀山、仁摩サンドミュージアム、やきものの里
料理 近海でとれた新鮮な魚介類。
温泉津町
天領石見銀山の積み出し港として賑わった温泉津港。人口五万人を数えた当時は、全国各地から五百石、千石の北前船が集まり、回船問屋や旅寵、酒屋が軒を連ねるほどの繁栄をみました。その名残を今に残すのが「船番所跡」や「豪商屋敷」。外塁のなまこ壁や玄関の縄のれん、屋内の梁り組などが華やかな往時を偲ばせます。現在は屋敷内に資料館がつくられ、温泉津の歴史をかいま見ることができ、抹茶を頂くこともできるようになっています。
町の中央に位置する願楽寺
初夏のつつじ、秋の紅葉の美しい庭園「紫白庭」で有名なところ。年中山水が池に落ちる滝池には緋鯉真鯉が遊びます。
安楽寺
また、温泉津駅の近くには昭和の妙好人といわれる浅原才市にゆがりの深い安楽寺があります。境内入口に才市の法悦句を刻んだ碑があり、数々の遺品も保存される。毎年六月五・六日に顕彰法要が行われる。
銀山街道
温泉津から大森へ通じる銀山街道には数々の史跡や城跡が点在します。現在は中国自然遊歩道となり多くのハイキング客で賑わっています。
かなびしゃくの井戸
銀山街道は清水地区に今も残る名水で、江戸時代の代官様が、あまりの美しさに当時貴重な金びしゃくを置いたとい引云説を持つ。現在、島根名水百選の−つに選ばれている。
野口雨情詩碑
大正から昭和にかけ−世を風摩した歌人、野口雨情は昭和十八年に温泉津を訪れ「温泉津小唄」を残している。温泉津湾のほとりにその詩碑が建ちも風情を醸し出す。
港の祭は勇壮で、荒神様も上機嫌
8月7日に行われる恒例の温泉津温泉夏祭は、港を舞台に子供みこしや花火大会、漁り火行進など多彩な催しが繰り広げられ、観光客と地元住民がふれあいを深めています。
毎年2月14日、温泉津町小浜の厳島神社では、伝統ある御日待祭が行われます。小浜の大火事を治めたといわれる白鷺の伝説に由来する火祭で、火の神様はむかし、浜にいた五人兄弟の末弟の五朗の王子。らんぼうものの荒神様、五朗の王子にちなみ、祭では各家から薪を持ち寄り、夜通し火をたき、「寝たら起こせ王子や王子、五朗の王子」と叫びながら、青年達が町を練り歩き神社まで道中するという行事。厳島神社の境内の火は、一年間の安全を祈って翌朝まで燃やし続けられます。
やきものの里
町内各所に良質の粘土層を持つ温泉津は陶芸が古くから盛んな地で、江戸時代中期から始まったといわれるほどの長い歴史を持っています。町では四カ所の窯元の集中する地区を「やきものの里」ゾーンとして、ジャンボ登り窯(14段と12段)の修復、陶芸資料館があります。素朴な作風で評価の高い温泉津焼は、やさしさとぬくもりを感じさせてくれる逸品。観光客にもみやげ物として好評です。
やきもの館では、陶芸文化の歴史の展示や温泉津焼習作の展示の他、作陶体験のできるコーナーもあり好評です。
福光の石山
島根県−の切り出し量を誇る石山で、その採掘洞窟のスケールは大きい。石見銀山の五百羅漢石像はこの福光石で作られた。室町時代後期から加工が始まったとされる。
蛇島
日本海側のウミネコ繁殖地の西の南限地として有名であり、県の天然記念物に指定されている沖の蛇島。石見福光海岸の突出部にあり、年々その飛来数繁殖数は増えている。
櫛島
後鳥羽上皇が隠岐に流される時に大嵐にあってここに漂着され、鳥人に愛用の櫛を授けられたという伝説が残る。付近にはキャンプ場、海水浴場、海岸遊歩道があり磯釣りも楽しめる。
櫛島キャンプ場
沖泊から海岸遊歩道で約十分、やきものの
里から車で五分、櫛島の内湾に面したおだや
かなキャンプ場。海水浴、キャンプファイヤー
等快適なアウトドアライフが楽しめる。
福光海水浴場
岩礁や入り組んだ海岸線が多い温泉津の中でも、遠浅の穏やかな砂浜海岸を持つ福光海岸は、良好な海水浴場となっている。宿泊のできる公共施設「福光会館」も近い。
手づくりが嬉しい、温泉津の伝統特産品
温泉津の海産特産物を代表するものといえば、板わかめをおいて他にありません。まだ海水も冷たい3月下旬に始まる和布刈は、温泉津に春を告げる風物詩。早朝から小船を漕ぎだし、箱眼鏡とめかり鎌を巧みに操りわかめを刈りあげます。刈り上げたわかめを真水で洗って天日に干し、できあがるふるさとの味「温泉津の根わかめ」は全国各地でも、磯の香りと艶の良さから珍重されています。
温泉津ふれあい館
国道9号線沿いに建てられたアンテナショップ「温泉津ふれあい館」には、レストラン、地元産晶の販売所、観光情報サービスなどがあり多くの人々に利用されている。
温泉津産の珪砂をオリジナル商品に加工したのが温泉津ガラス工芸品。−輪挿しやグラスなど滑らかな感触と独特の色合いの仕上がlり。温泉津ふれあい館などで販売。

元湯
藤乃湯
旧庄屋屋敷
安楽寺
銀山街道
かなびしゃく井戸
野口雨情詩碑
湯泉津夏まつり
十五段登窯
福光の石山
蛇島
櫛島
櫛島キャンプ場
福光海水浴場
湯泉津ふれあい館
 
大たぬきが、傷を癒しているところを村人が発見、以来今日までこんこんと湧きいでる古湯