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雲州そろばん 仁多町特産品横田町特産品
【歩 み】
江戸時代後期の天保三年(1832)、村上吉五郎によってそろばん作りが始められ、たちまち農家の副業として盛んに作られるようになった。明治時代以降、珠を削る手廻しろくろが完成され、質量ともに飛躍的に高まり、全国に「雲州そろばん」の名声が広まった。また、国の伝統的工芸品の指定を受けている。
【村上吉五郎】(1787〜1876)
仁多町亀嵩の大工だった村上吉五邸は、地主の依頼で芸州(今の広島)のそろばんを修理したが、当時のそろばんは播州の箱式そろばんが一般的で、珠の形が均等でなく、木質も狂いやすいものであった。そこで吉五郎は改良を思いつき、よりすぐった素材を使って、質の高いそろばんを完成させた。とくに珠の形を均一にするために、足踏みろくろを考案したのが画期的であった。
【最初の雲州そろばん】
村上吉五郎が初めて作ったそろばんは、珠を梅材、枠を赤樫、桁は農家の煤竹を用いた。
【名工と道具】
雲州そろばんの歴史は、そろばんを作る道具の改良の歴史ともいえる。横田の高橋常作は、村上吉五郎の足踏みろくろを改良し、村上朝吉はさらに手廻しろくろを完成させた。こうした先人たちの技術や技法は脈々と受け縦がれ、現在に生き続けている。
【全国−の生産高】
雲州そろばんは仁多町亀嵩から横田町を中心に生産され、高級そろばんとして人気を集めてきた。現在、横田町は全国のそろばんの七割を生産する日本一の産地となっている。
【国際交流】
横田町ではそろばんを通した国際交流に取り組んでいる。平成二年(1990)には、そろばん大使として中学生十数人をニュージィーランドに派遣し、国際親善算盤大会などを通して交流を深めた。また平成六年(1994)からは、「タイヘそろばんを送ろう」キャンペーンを始め、毎年、集めたそろばんをタイ王国へ送っている。
【雲州そろばん伝統産業会館】
そろばんの歴史をはじめ、原料となる材料、生産の工程、道具の歴史などが学べる資料館。また、名品として名高い村上吉五郎、高橋常作、村上朝吉が作ったそろばんも展示されている。会館に隣接する「そろばん回廊」では、伝統工芸士による製作を見学することもできる。

雲州算盤協同組合  雲州そろばん横田町特産品横田町観光
日本一の品質と生産を誇る雲州算盤は、伝統を育む名工の技の逸品とされ、常に材料を吟味して乾燥も充分に行い、狂いのない製品を生み出しています。特に珠・芯竹などは名工たちの腕と鋭い勘によって入念に仕上げられていますので、永く使用するほど名工の心が伝わります。
島根県仁多郡横田町横田992-2 Tel.0854-52-0369

奥出雲銘木製品
そろばんづくりの技術は、伝統工芸品に活用されている。とくに横田町では、ムク材をふんだんに使った強くて美しい和風家具などの奥出雲銘木製品をはじめ、そろばんの珠を削るろくろを改艮した技術から、木工ろくろ細工が生まれている。

立花工房 けやき銘木横田町特産品横田町観光
中国山脈のふところに抱かれた島根県横田町は古き神話の時代からものづくりの伝統文化があります。日本刀の原材料となる玉鋼をつくり出すたたら製鉄、江戸時代から続く雲州そろばんに代表される手づくりの郷です。
島根県仁多郡横田町下横田80 Tel.0854-52-0323

東條工藝 屋久杉工芸品横田町特産品横田町観光
樹脂が非常に多く防腐効果にすぐれ、樹脂特有の香りが害虫も寄せ付けない屋久杉は、緻密で非常に美しい木目が特徴です。切り株や倒木を加工した工芸品や家具は、自然の生命力を感じさせる逸品です。
島根県仁多郡横田町八川58-91 Tel.0854-52-0013

出雲民芸紙 出雲民芸紙八雲村特産品マップ
出雲地方は和紙の原料が豊富なため、紙づくりは八世紀の天平時代からすでに行われていたといわれる。江戸時代になると、松江藩主の松平直正が紙づくりを奨励したことから本格的な生産が始まり、これが現在の出雲の和紙のもとになっている。昭和になると、八雲村に生まれた安部榮四郎が民芸運動の推進者であった柳宗悦と出会ったことから、手すき和紙の創作にカを注ぎ、出雲民芸紙の名声を高めた。素朴な美しさと強じんさを持ち、特に雁皮紙は優れている。

安部信一郎  出雲民芸紙八雲村特産品八雲村観光
出雲の国は正倉院文書にも記述がありますように、古代より紙の産出国でありました。故人間国宝安部榮四郎は、そうした伝統のもと昭和6年、民芸の創始者柳宗悦氏との面接を機に出雲民芸紙として甦らせました。
島根県八束郡八雲村東岩坂1727 Tel.0852-54-0303

石州半紙 三隅町特産品マップ
2200年の歴史を有する。石州産のコウゾを使用し、強靭で光沢があり、長期保存にも耐えるのが特徴である。かつて大阪商人は右州半紙を帳簿に使い、火災のときは井戸の中に投げ込み、火がおさまってから取り出して、また使ったといわれている。石州半紙技術者会が重要無形文化財に指定されている。

石州和紙久保田  石州和紙、石州半紙三隅町特産品三隅町観光
国の重要無形文化財指定「石州半紙」、通産大臣指定伝統的工芸品「石州和紙」は1300年もの歴史があります。その伝統技術で地元の原料を使用して楮紙、三椏紙、雁皮紙をつくっています。
島根県那賀郡三隅町古市場957-4 Tel.0855-32-0353
西田和紙工房  石州半紙稀印、石州半紙鶴印三隅町特産品
1300年の歴史を持ち、原料から一貫した昔ながらの製法でつくられた石州半紙は、国の重要無形文化財、伝統的工芸品に指定されており、石州楮独特の徴細で強靭、また鮮蘇る品格があります。
島根県那賀郡三隅町古市場1694 tel:0855-32-1141

石州和紙 石州和紙三隅町特産品津和野町特産品
奈良時代から始められたといわれ、良質のコウゾと水質に恵まれ、石見国全域で生産されていたという。柔らかな肌ぎわりと弾力のある強靭性と長期保存に耐えるところから、美術工芸、書籍などに利用される。国の伝統的工芸品の指定を受けている。

石州和紙久保田  石州和紙、石州半紙三隅町特産品三隅町観光
国の重要無形文化財指定「石州半紙」、通産大臣指定伝統的工芸品「石州和紙」は1300年もの歴史があります。その伝統技術で地元の原料を使用して楮紙、三椏紙、雁皮紙をつくっています。
島根県那賀郡三隅町古市場957-4 Tel.0855-32-0353
西田和紙工房  石州半紙稀印、石州半紙鶴印三隅町特産品
1300年の歴史を持ち、原料から一貫した昔ながらの製法でつくられた石州半紙は、国の重要無形文化財、伝統的工芸品に指定されており、石州楮独特の徴細で強靭、また鮮蘇る品格があります。
島根県那賀郡三隅町古市場1694 tel:0855-32-1141

広瀬和紙 広瀬町特産品マップ
江戸時代初期、広瀬藩が祖父各に御紙屋を設け、藩札発行のために紙を作らせたのが始まりといわれている。良質の三椏、楮に恵まれて上質の和紙ができ、とくに祖父谷紙や藁半紙で知られていた。

広瀬和紙製作所 広瀬和紙広瀬町特産品広瀬町観光
尼子経久ゆかりの地・広瀬町で代々紙業を営み純粋な和紙づくりを志しています。故安部栄四郎氏の指導を受け原料の三椏、楮、雁皮の質の美を生かした紙づくりをしています。
島根県能義郡広瀬町下山佐2652 Tel.0854-32-3863

斐伊川和紙 三刀屋町特産品マップ
斐伊川流域の一帯は古くから紙すきの里として知られ、江戸時代には木次に紙座もあった。特に上熊谷などで作られる紙は槻屋紙と呼ばれ、献上紙として藩へも納められていた。

斐伊川和紙  封筒、便箋、葉書、名刺、巻紙三刀屋町特産品
江戸末期創業以来、伝統の手法を守り、雁皮・楮・三椏の特質を生かし純粋で美しい和紙をと念じつくり続けています。でき上がった和紙は、強靭で長期保存に堪え、和紙独特の素朴な美しさを現し人々の心を和ませます。
島根県飯石郡三刀屋町上熊谷302 Tel.0854-45-3886

勝紙半紙 桜江町特産品・マップ
町指定無形民俗文化財
勝地半紙( かちぢはんし) 昭和54年2月24日指定
原田宏氏は伝承的技術(製法・工程・用具原料)を受け継ぎ、現在も紙抄き(勝地半紙)を続けている桜江町で唯一の貴重な存在である。 その特色としては原料は楮を用い、なぜ皮作業を行い、煮熟に草木灰又はソーダを使用する。叩解は手打ちで行い、抄造(ねり)にはとろろあおいを混入、竹簀を用いての流漉きである。乾燥は板干し又は鉄板干しをして最後に半紙障子紙等の規格に裁断して仕上げるのである。 最近の混合繊維(パルプ・藁等)を原料とした諸用紙に比べ、色はやや暗いが紙質が強靱で障子紙として最適であり、また神社の祭典用紙(幣など)として需要が多い。このごろは封筒、便箋なども作られており、商品価値がみとめられつつある。また、太鼓張り、人形、面等にも試作されており、工芸品としての分野を見出そうとしている。

桜江町総合開発 勝地半紙加工品桜江町特産品桜江町観光
勝地半紙は山間の豊かな自然の中で育まれた伝統的工芸品です。地元で取れる楮(コウゾ)を原料として、厳冬の間1枚1枚丹念に漉きあげた強靭な和紙です。草木で染めた加工品も素朴な美しさを味わって使っていただければ幸いです。
島根県邑智郡桜江町長谷2696 Tel.0855-92-0001

広瀬絣 広瀬町特産品マップ
広瀬絣の始まりは、文政7年に町医長岡謙祥の妻女であった長岡貞子が伯耆国米子町から絣の染織を伝授され帰郷し、町内の女性たちに伝え広めたのが、始まりとされています。それまでの衣服は一般には麻で有り、この絣り文様と肌ざわりは広瀬の女性たちに、絣の技術を受け入れるに充分な魅力を持っていました。広瀬絣は大柄の絵文様を得意とし、複雑で精密な絵文様を正藍1色に濃淡を交えて、図柄がくっきりと浮かび上がる様に織ることで、洗うほどに風合を増す正藍染めをほどこしたものです。

天野圭  広瀬絣広瀬町特産品広瀬町観光
広瀬絣は文政年間に創始されたと言われ、植物藍に幾度も侵して絞る堅牢で美しい染め色、緯へ台と特別に型紙を使って複雑な絵模様も正確に型付けし手くぐり手織りの親切丁寧な作品は広瀬絣の伝統を忠実に守り伝えられています。
島根県能義郡広瀬町広瀬968 Tel.0854-32-3384

安来織 安来市特産品マップ
木綿の糸を手ぐくりにする独特の織り方で作られ、洗うほどに絵模様が鮮明になるのが特色。原型となる織りは、江戸時代後期から始められ、改良が重ねられてきた。昭和七年(1932)、大阪高島屋で開催された産業美術民芸品展に入選したことから、安来繊の名が高まった。

安来織 安来織安来市特産品安来市観光
木綿の持つ素朴さと手織りの温かみのある安来織りは緯糸に絣糸を織った絵絣です。種糸をつくり、粗麻で括り、正藍染、手織りで洗えば洗うほど鮮やかになる伝統ある絣に、限りない愛着と誇りをもち、暮らしに役立つ心安ら安来織を織り続けています。
島根県安来市安来町1397 Tel.0854-22-2578

出雲織 出雲市特産品マップ
藍染の織物が多い中で、出雲織は紡織から発展したもので、昔からの模様が近代的な感覚で配列されている。綿から糸をつむいで、植物染料で草木染めをしてから織り上げられ、洗えば洗うほど、独特の深みと美しさが出てくる

筒描藍染 出雲市特産品マップ
江戸時代、出雲では雲州木綿が盛んに織られ、大正時代になるまで、藍染で家紋を入れた風呂敷などは、嫁入り道具に広く用いられていた。このため筒描の技術が発達した。筒描では、型紙は使わず、筒状の袋に防染用の称を入れて、糊を押し出しながら模様を描く。

長田染工場  筒描藍染風呂敷出雲市特産品出雲市観光
色鮮やかな細工蒲鉾は、祭事(婚礼)にもてなす大皿や梅椀等の酒肴に彩りを添え、会席膳をより一層味わい深いものにします。食べてよし、眺めてよし、手作りの味をご賞味ください。
島根県出雲市大津町1109 Tel.0853-21-0288

武者絵五月幟 広瀬町特産品マップ
山陰では、古くから男の子の成長と出世を願って、端午の節句によろいや五月人形を飾ったり、歴史上の有名な武将の絵を手書きした幟に家紋を入れて、庭先に立てる習慣があった。広瀬町宇波では、今でもその手がきの手法を受け継ぎ製作している。

出雲石灯ろう 松江市特産品宍道町特産品
宍道湖の南岸では良質の来待石が産出され、奈良時代からすでに石の加工が行われていたとされる。特に寛政十七年の松平直政は、来待石を「お留石」として藩外に持ち出すことを禁止し、灯ろうづくりを奨励した。来待右は青みをおびた白い石で、コケがつきやすく、野外に置くとすぐに風格を増す。現在では国の伝統的工芸品に指定されている。
緑と水に調和する来待石
夜の庭を幻想的に演出する石灯ろうは、陽光の中では、また別の味わいをもって庭をひきたてます。きめ細やかな石肌に美しく苔をつける出雲石灯ろうは、庭の緑と調和し、見る人の気持ちを自然になごませてくれます。
出雲石灯ろうは、来待石という石を素材に作られます。来待石は、粒子が細かく柔らかいため、繊細な細工を施すことができる石材です。しかも、表面の細かい凹凸が水分を保つため、雨露がかかると苔が付き易くなるのです。採石後間もない来待石は、淡い黄緑色をしていますが、日が経つにつれ、表面が酸化されて色合いが茶褐色に変ります。色が代わり、苔がつくことで、出雲石灯ろうは次第に風合を増し、庭の眺めに溶け込んでいくのです。

石工房なかだ 出雲石灯ろう宍道町特産品宍道町観光
宍道町来待を中心に産出される来待石は、独特の風合いとコケが生えやすく自然の草花とよく調和することから、石灯ろうなど造園や室内装飾に活用され「石の美術品」ともいわれ、日本伝統工芸品にも指定され高い評価を頂いています。
島根県八束郡宍道町1949 Tel.0852-66-2032

来待石灯ろう協同組合  出雲石灯ろう宍道町特産品宍道町観光
「出雲石灯ろう」は、宍道町来待地区を中心に産出する原石でつくられています。原石の石質が粒子緻密のため、気品高く優美な作品ができ、色彩よく早くから苔がつき、古色を帯び、自然とよく調和します。「わび・さび心」あなたのお庭にも一ついかがですか。
島根県八束郡宍道町東来待1644-1 Tel.0852-66-0274
松江石灯ろう協同組合  出雲石灯ろう松江市特産品松江市観光
400年前から松江藩に伝わる石灯ろうで、幕末までは藩外不出(御止石)であった。現在は通産省大臣指定の伝統的工芸品として評価が高く、落ちついた渋味のある色合いでこけがつきやすく、昔ながらの伝統と技を受け継いでいる石灯ろうです。
島根県松江市黒田町86 Tel.0852-24-1815

出雲めのう細工 玉湯町特産品松江市特産品
出雲は古来からめのうの産地で、赤めのう、白めのうのほか、玉潟町玉造の付近でとれる青めのうがある。この青めのうは、古くは弥生時代から加工され、平安時代まで勾玉、管玉などを作って、朝廷へ献上されていた。現在はアクセサリーや置物などを製作している。玉造のめのうは硬度が硬く、一度磨きあげるとそのツヤは消えることがない

めのうやしんぐう めのう細工玉湯町特産品玉湯町観光
玉造という地名からも判るように当地は古代からのめのう細工の製作が行われ、三種の神器“八尺瓊勾玉”発祥の地と伝えられています。町内の花仙山から産出の青、赤、白のめのうは、硬度が硬く、一度磨き上げるとその艶は消えることはありません。
島根県八束郡玉湯町玉造325 Tel.0852-62-0734
野津めのう店  めのう製品松江市特産品松江市観光
古代において、玉類を身につける習慣は根強いものがあり、信仰的な意義をもっていました。中でも日本特有の勾玉(まがたま)と管玉(くだたま)は、その大半が出雲産の青めのうでつくられ、人々に愛用されました。出雲めのうの優しい輝きをご覧ください。
島根県松江市殿町407 Tel.0852-21-4779
めのうの川島  めのう製品松江市特産品松江市観光
めのう細工は遠く太古に創始せられ、櫛明玉命が勾玉、管玉を製し、朝廷に献上せられたと言い伝えられています。赤めのうは優美温雅な色彩を有し、青めのうは藍色を帯び、高尚で渋味のある宝石です。
島根県松江市末次本町76 Tel.0852-21-2996

隠岐黒曜石細工 五箇村特産品・マップ
黒曜石は溶岩がガラス状に結晶したもので、隠岐産のものは純度が高く、優美な輝きをもっている。縄文、弥生時代には鏃などに使われていた。現在はネックレスなどのアクセサリーをはじめ、硯や花器などの工芸品が作られている。

八幡黒曜石店 黒曜石工芸品西郷町特産品西郷町観光
隠岐産黒耀石は、縄文、弥生時代と中国、北陸、信越地方に運ばれ矢尻などとして使われていました。また、ロシア沿海州や挑戦半島の1万年以上前の遺跡からも隠岐の黒耀石で作られた石器が出土しています。こうした黒耀石の移動は人々の移動も意味し古代人の交流の広さを反映しています。現在では貴重な装飾工芸品として喜ばれています。
島根県隠岐郡西郷町西町八尾1  Tel.0851-22-0451

八雲塗 松江市特産品出雲市特産品
「塗の手法」
布着せ本堅地という手法で作られ、まず中塗りをせずに削り墨を引き、すぐに絵付けをする。それからすず粉で線を描き、線の中に朱、黄、茶、緑などの色漆を塗り、さらに黒日漆を薄く塗る。それを軽く研ぎ、透漆を塗って仕上げるため、年月が経つほどに漆が透明度を増し、描かれている絵が鮮明に浮かび上がってくる。
「起こり」
松江藩お抱えの駕籠塗磯人であった坂田平一は廃藩となったため、中国の漆器をまねて質の良い盆や膳を作って暮らしを立てていた。これが当時の知事の目にとまり、「八雲塗」の名がつけられたといわれている。

山本漆器店  八雲塗漆器松江市特産品松江市観光
八雲塗は島根県の代表的伝統工芸で、丈夫に塗り込められた素地に、彩漆で草花文様を描き、独特の天然透漆を塗り重ねて仕上げます。年月とともに下に描かれた文様が明るく美しく浮かび出る点に特色があります。椀など日常の器から座卓等の家具まで製作します。
島根県松江市末次本町45 Tel.0852-23-2525
山根漆器店  八雲塗漆器松江市特産品松江市観光
島根県独特の漆器「八雲塗」は美しい感覚、柔らかい感触、そして堅牢な生活用具となっています。八雲塗は色漆を用い図柄を描き、その上に良質天然漆を塗り研き出す上塗技法を行っています。使えば使うほど色模様が浮き上がり鮮やかになってきます。
島根県松江市北堀町32 Tel.0852-21-3889
丹後屋  八雲塗漆器出雲市特産品出雲市観光
八雲塗の特色は各種の色調を自由に使い、文様の上にさらに漆を施し、研き出して磨きをかけ仕上げる点にあります。栃、欅、桜等従来の木地の他に、昨今は金属、陶器、合成樹脂を素材として用い、優雅、清新な味わいある漆の工芸品です。
島根県出雲市今市町700 Tel.0853-21-0415

奥出雲玉鋼工芸 横田町特産品マップ
すぐれた鋼の産地であった横田町では、伝統的な製鉄技術であるたたら製鉄によって造られた玉綱をさらに鍛練して、日本刀などを作り上げている。その伝統技術は世界に誇る貴重なものである。

出雲鍛造工芸品 広瀬町特産品マップ
江戸時代からの鍛冶業の技術に、刀剣の技術を取り入れた鉄の工芸品で蝋燭立、行灯、文鎮、ペンダントなどのアクセサリーが作られている。槌打ちによる鍛造が特色で、鉄独特の味わいがある。和洋を問わずインテリアとしても重宝されている。

鍛冶工房房光  あかり工芸、鉄製燈火器広瀬町特産品広瀬町観光
世界に誇る和鉄を産した出雲布部の鍛冶場は今も槌音が響きます。日本刀鍛練の技を生かし、古くからのものの復元と創作の鉄製燈大器は「用と美」が調和した鉄のもつ親しさと重量感ある職人の手仕事から生まれたもの。和洋を問わずインテリアとしても重宝されています。
島根県能義郡広瀬町布部 Tel.0854-36-0026

加茂刃物 加茂町特産品マップ
出雲地方でとれる良質の眞砂砂鉄を原材料として、日本刀の工法を取り入れた製品を作っている。包丁、鍬、鍬などが作られ、手造りの使い良さと切れ味がよく、広く愛用されている。

雲州幸光刃物 横田町特産品マップ
奥出雲地方では古くからたたら製錬が行われ、農工具に使う刃物づくりも盛んであった。その流れと技法を受け継ぎ、独特の技法で優れた切れ味の製品を作っている。

雲州忠善刃物 仁多町特産品マップ
仁多町に住んだ川島眞(二代忠善)は、数々の賞を受賞し、日本刀製作技術者の第一人者であった。忠善がつちかった日本刀製作の技術を活かした、品質の高い製品が生み出されている。

石見岡光刃物 大田市特産品マップ
刃物には、不純物の少ない砂鉄を精錬した安来鋼を用いているので、切れ味が長続きし、ねばりがあり、刃こぼれしないことで知られている。包丁、鍬、鉈、斧など、百種類近くの製品が作られている。

幸印鍬 大東町特産品マップ
昭和二十年(1945)の全国農機具共進会において、農林大臣金貨を受賞した出雲型四本子の流れをくみ、伝統の技に新しい技法を取り入れ、ステンレス鍬、溝立鍬など、多くの新製品が開発されている。

布施木工品 布施村特産品・マップ
明治時代から作られ、地元に自生するスギ、クワなどを使った美しい木目が特色で文箱、硯箱、花台、平卓などが作られている。

斐川木工品 斐川町特産品マップ
江戸時代から伝わる技術で、ケヤキ、クワなどを使った茶道具や生活用品が作られている。

岡清木芸 黒柿湖水菓子器、折紙盆斐川町特産品斐川町観光
国産材の黒柿・欅にこだわり、盆、茶托等日用品から茶棚、テーブル等の調度品まで各種製造し県内外に販売しています。黒柿湖水菓子器は宍道湖の湖面をイメージした作品。また折紙盆は紙の柔らかい曲線を表現した作品。どちらも当店を代表する作品です。
島根県簸川郡斐川町直江4840-5 Tel.0853-72-3260

石州川本木工品 川本町特産品・マップ
地元のクワ、スギなどを自然乾燥させ、ついたて、花台などが作られている。

ケヤキ挽物細工 出雲市特産品マップ
県内のケヤキの老木を使用して、古来からの足踏ろくろ法で手造りされ、菓子入れ、茶托、平卓などが作られている。

福こづち 大社町特産品マップ
出雲大社の大黒様の小槌にちなんで作られた演技のよい置物。ケヤキの銘木を削って、仕上げは紙やすりや研磨剤で磨き上げる。

杉葉線香 広瀬町特産品マップ
江戸時代初期から、杉の葉の粉末を主原料に手づくりされている。火のつきがよく折れにくい線香。
松江筆 松江市特産品マップ
ヒツジ、タヌキ、イタチなどの良質の毛を使い、穂にふくらみのない鋭い円錐形の筆は、いつも同じ太さに書けるのが特長。

和田翠雲堂  毛筆松江市特産品松江市観光
松平直政公開府の折、江戸より筆職人が同行して以来、今日まで伝統ある松江筆を取り揃えて、全国の書画愛好者の方々よりご用命いただいております。
島根県松江市苧町34 Tel.0852-21-3864 
松江毛筆授産場 松江筆松江市特産品松江市観光
松江筆は300年の歴史ある山陰唯一の毛筆製造業者です。伝統的な技法で書画用筆、宮中歌会に因んだ御題筆、赤ちゃんの髪毛でつくる誕生記念の胎毛筆などを、県内外からの注文を受け1本ずつ入念につくり上げ、書きやすい筆と喜ばれています。
島根県松江市内中原町190-4 Tel.0852-21-2375

福神面 大社町特産品マップ
恵比寿様と大黒様の顔を型どった粘土を焼き上げ、土絵具で彩色して仕上げためでたい縁起物。

魔除飾面 大田市特産品マップ
三百年余り使用している桜の木型に和紙を貼り重ねて作る面で、男子の誕生祝いなどに贈られる。

石井の飾り面  魔除飾り面 …大田市特産品大田市観光
当地方では男の子が誕生すると前途を祝福して、荒神面、天狗面などの魔除け面を贈る習慣が今でも残っており、近年には新築祝、結婚祝等に贈答品として愛用されております。また飾り面は和紙製の張り子面で、民芸品としても高く評価されています。
島根県大田市大田町天神 Tel.0854-82-0179

石見神楽面
神楽面は紙製の面で、石こう型に粘土を詰めて作った型に和紙に糊を付けて重ね合わせ、十分乾燥させた後、型を壊して面を取り除き、目や鼻などに焼火箸で穴を開ける。下塗りの後、専用の塗料で彩色して仕上げる。明治の初めの頃までは重い木彫りの面であったが、明治15年頃、人形師・木島仙一氏の考案により軽い和紙面に改造され、八調子と言う早いテンポと激しい舞の立ち回りに対応出来るようになった。神楽面は伝統工芸として受け継がれ、神楽に使われるだけでなく、飾り面、あるいは厄除けとしても重宝されている。

日下義明商店  長浜人形、石見神楽面浜田市特産品浜田市観光
石見地方の伝統芸能の一つである石見神楽で使用する面は、江戸時代から作られ、土型に強靭な石州和紙を幾重にも貼り合わせてできています。強く丈夫な面は神楽舞だけではなく、室内の装飾品として縁起物としても好評です。
島根県浜田市長浜町1419 Tel.0855-27-0233
岩本神楽面人形製作所  石見神楽面、長浜人形浜田市特産品
浜田市内から取れる良質の粘土を使って作る内裏びな、女人形、十二支などの長浜人形や石州和紙を使って作る神楽面は神楽用、魔除、招福面、装飾品として全国各地から好評をいただいています。
島根県浜田市長浜町1404-2 Tel.0855-27-1329
太田民芸店  石見神楽面江津市特産品江津市観光
強靭な石州和紙を幾重にも張り合わせて作った石見神楽面は強靭で大変丈夫です。石見神楽の舞台としてだけではなく、縁起物、装飾品にお使いいただいています。
島根県江津市敬川町990-1 Tel.0855-53-2722

張子虎 出雲市特産品マップ
出雲地方で魔除けとして虎の置物を飾っていたことから、作られるようになった節句の玩具。

高橋張子虎本舗  張子虎出雲市特産品出雲市観光
江戸時代の創業にて島根県ふるさと伝統工芸品の指定を受けました。張子虎は全国第一位入賞の逸品。年賀切手のデザインにも採用された郷土玩具の老舗です。
島根県出雲市今市町1640 Tel.0853-21-1748
島根県立身体障害者授産センター 張子の虎松江市特産品
古来出雲地方では、男児の初節句などに縁起物として張子の虎を飾る習慣があります。この張子の虎はすべて手づくりで仕上げており、伝統的な技術と意匠を今に伝えています。押し花製品は島根の草花の鮮やかな色彩をその姿のままにデザインしたものです
島根県松江市打出町43 Tel.0852-36-7888

松江和紙てまり 松江市特産品マップ
手まりに出雲民芸和紙を貼り、刺しゆう糸でかがり、出雲地方の野の花やちぎり絵をあしらったもの。

松江和紙てまり 松江和紙てまり松江市特産品松江市観光
出雲民芸和紙の強さと温かさを毬にしました。毬の刺し方、彩の使い方はいろいろありますが、二つとして同じ毬はできません。出雲地方の野の花をあしらい、思い出深い毬にしています。藍てまりは広瀬絣の糸を使い、渋い中にもモダンさをかもし出す毬に仕上げています。
島根県松江市内中原町190-4 Tel.0852-21-2375

出雲今市土人形 出雲市特産品マップ
江戸時代末期、京都伏見から土人形の製法を習ったのが始まりと伝えられている。

長浜人形 浜田市特産品マップ
浜田市長浜は、古くから朝鮮半島との交流の拠点港として栄えて来ました。長浜人形は今からおよそ400年以上前、渡来した数名の人形師が長浜付近から出る良質の粘土を使って人形を作ったことから始まったと伝えられています。このように永い歴史と伝統を誇る長浜人形は、当地方の落ち着いた風物、美しい人情と山水の中で育まれて来ました。良質な粘土を型取り、素焼きをし、色づけをして仕上げた素朴で味わいのある人形です。3月・5月の節句人形、長浜天神、十二支の置物と、最近では郷土民芸品として、お部屋の装飾品などに人気があります。

日下義明商店  長浜人形、石見神楽面浜田市特産品浜田市観光
石見地方の伝統芸能の一つである石見神楽で使用する面は、江戸時代から作られ、土型に強靭な石州和紙を幾重にも貼り合わせてできています。強く丈夫な面は神楽舞だけではなく、室内の装飾品として縁起物としても好評です。
島根県浜田市長浜町1419 Tel.0855-27-0233
岩本神楽面人形製作所  石見神楽面、長浜人形浜田市特産品
浜田市内から取れる良質の粘土を使って作る内裏びな、女人形、十二支などの長浜人形や石州和紙を使って作る神楽面は神楽用、魔除、招福面、装飾品として全国各地から好評をいただいています。
島根県浜田市長浜町1404-2 Tel.0855-27-1329

大社祝凧 大社町特産品マップ
「鶴」「亀」の字をデザインした珍しい凧。明治末期まで縁起凧として行事に用いられていた。

松江姉様 松江市特産品マップ
松江藩の女中が手なぐさみに作ったといわれ、島田、桃割れ、おかっぱの三種1組の和紙人形。

松江姉様製作所 姉様人形松江市特産品松江市観光
昔、松江藩の御殿女中が手すきびにつくり始めた松江姉様じゃ、江戸から伝わった紙人形の一つといわれ、衣装はただ赤と緑の二色ですが、単純化された中にも、あでやかさでは群を抜いています。小泉八雲も愛好したという日本的で気品のある三姉妹の紙人形です。
島根県松江市中原町322 Tel.0852-23-5651

じょうき 大社町特産品マップ
小さな尾形舟や千石舟に紙貼りをして、彩色をほどこしたもので、七夕から盆にかけての精霊流しから生まれた郷土玩具。

 
 
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