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中国山脈の美しい山々に囲まれた奥出雲は、豊穣な四季と古来からの製鉄業であるたたら吹きの炎が燃えさかる、たたらの里です。天下の奇勝「鬼の舌震」は南画の田能直入、歌人与謝野鉄幹・晶子夫妻が作品に残しています。  
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《 奥出雲の伝統文化》
 
たたらと玉鋼…近世の和鉄の主産地、今も良質な玉鋼を産する奥出雲 !

近世、江戸幕府時代の松江藩領は、島根半島とその対岸地方の斐伊川水系全流域と神門川水系中下流域の出雲の大半を占めていました。また飯梨川水系上中流域と神門川水系上流域の飯石郡西部は、桧江藩支藩の広瀬・母里両港領でした。
この地方が近世半ば以降から大正末年まで、わが国の近世企業たたらの中心地となっていました。規模や操業技術はもとより、生産諸鉄の質、その産額、企業経営状態共にわが国の首位を保ったのは、砂鉄の質の良さと森林面積の広さが幸いしていましたが、何よりも松江藩が享保11年(1726)から執った鉄行政(鉄方御方式)が明治初年まで続き、政策的にも企業たたら経営上にも幸いしたことが挙げられます。

松江藩の鉄行政

堀尾吉晴の入国以来、鉄山経営のための斐伊川水系の砂鉄採取(鉄夫流し)は禁止されました。
流出する砂が下流地域の川床を上げて、洪水の原因となったからですが、一方、奥出雲の農民たちは大きい賃仕事の場を失って生活が苦しくなりました。嘆願25年、やっと藩主京極氏から飯梨川水系の禁止と引き替えに許されました。やがて各地でたたら製鉄が盛んになると、次の藩主松平氏は鉄を一手に買い上げ大阪市場に送って利益を藩庫に収めるという御買鉄制度を始めました。
ところが買上制による鉄代金をめぐつて、鉄師との問に対立が生じたため鉄師の実態を調べ、新しい「鉄方御方式」をしきました。これまで数の多かった鉄師のうち、大水田地主層に属する九鉄師にのみ経営を許可し、保護を与え株仲問方式をとらせ、経営利益から上納金を得る方法です。
一つは運上銀制(営業税)で、たたらと大鍛冶屋はそれぞれ一軒につき一定の金額を営業月数に応じて上納しました。この率は幕末に若干の付加があっただけで、重荷とはなりませんでした。
いま一つは先納銀制といい、年度始めに秋までの藩庫の収入を補うために、鉄師一同に一定の銀納を割当て、秋になるとその利息を加えた額の米を藩の郷蔵から返済する方法です。その米を鉄師たちは従業員の賃金の一部に当てる養米と称して、双方がそれぞれの取引も行うようになりました。この方法は藩財政の窮迫とともに増加しましたが、この見返りとして、当初から藩は鉄師の居住地域の木炭材の山で鉄山と呼ぶ広大な藩有林を貸与しました。こうして落と鉄師の関係は緊密であり、鉄価不況による経営不振の時にも、藩は種々の保護を与えました。しかも鉄師は大水田地主でもあったため、小作米収入による家計経済は安定しており、一貫して鉄業を継続し、他藩にみられるような鉄師の倒産廃業や苦境をみることもありませんでした。

農鉱一体の農村

たたら製鉄業は賃金収入の少ない農民が砂鉄採集や製炭、原料や製品の運搬を行う、唯一の働き場所でもあり、農鉱一体のこの地方の生活は他藩に比べて平穏でした。それが鉄師が技術改良と経営の合理化に進むことのできた原因で、名実共にわが国の先進地となりました。このうち田部・絲原・桜井・ト蔵(ぼくら)の四鉄師は明治維新期を迎えても経営を続けていました。この中でも上位三鉄師は、その後大山林地主にも成長し、農村の近代化には先頭に立ち奥出雲の振興に尽くしました。

 
《 奥出雲町の観光ガイド》
 
鬼の舌震(仁多地区)

奥出雲仁多郡にある天下の奇勝「鬼の舌震」は、国の名勝・天然記念物、県立自然公園、中国自然遊歩道に指定され、平成13年には全長1.2kmのバリアフリーの新遊歩道も完成し、車椅子の方でも気軽に散策できる公園となっています。鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、これを斐伊川の支流馬木川の急流が長年にわたり浸食して造り上げていった約2kmにわたる∨字渓谷です。そそり立つ岩壁の下には風化水食された奇岩・巨岩が堆積し、一部にはおう穴群・断層節理もあり、その岩間を清流が砕け散り、いたるところに深淵をたたえ、大自然の織りなす神秘的な造形美を目のあたりにすることができます。また、川の両岸には自然林が広がり、四季折々の変化が楽しめます。
問0854-54-2521・入園自由・出雲三成駅から車で6分・210台・仁多町三成

 
鬼の舌震という呼び名の由来(仁多地区)

天平5年(733)に編纂された「出雲国風土記」の恐山の項に「阿伊の里に住む玉日女命という美しい女神を恋い慕った日本海の和仁(サメ)が、夜な夜な斐伊川を通い来たが、これを嫌った姫が巨岩で川をせき止め、ワニを阻んだところ、ワニは一層姫を恋慕った」とあり、この「ワニのしたふ」が転訛したものといわれています。また「この地の断崖絶壁に驚いたワニが舌を震わせた」からだとも言い伝えられています。
この地に遊んだ主な文人墨客には、明治のわが国南画界の第一人者田能村直入、明治〜昭和の歌人与謝野寛(鉄幹)・晶子夫妻、島根県出身の昭和初めの南画家で東京で活躍した木村棲雲などがいて、それぞれがこの地の印象を作品に残しています。

 
雨壺(姫の湯殿)(仁多地区)

自然の風雨と激流に打たれた円やかな岩くぼの連なり。ほかにも、小さな雨つぼが随所でみることができる。

鬼の陰陽岩(仁多地区)
千畳敷(仁多地区)
園なのごとくもっとも広い面積を持つ平らな岩。千畳敷のほかにも、両岸から崩壊した板状摂理がみられる。
遊歩道と天狗岩(仁多地区)
 
般若岩と畳岩(仁多地区)

形状が船の軸先を思わせる鋭く長い奇岩。別名「天の岩船」とも呼ばれている。隣にある平坦でなめらかな巨石が畳岩。

鬼の落涙岩(仁多地区)
見返りの亀岩(仁多地区)
鬼の陰陽岩(仁多地区)
舟岩と亀岩(仁多地区)
岩石郡と大山椒岩(仁多地区)
はんど岩(水瓶岩)(仁多地区)
小天狗岩(仁多地区)
烏帽子岩(仁多地区)
 
玉峰山森林公園(仁多地区)
標高820mの玉造りの神が宿るという歴史の古い信仰のの山。雌滝と雄滝をめぐるハイキングが楽しめ、山頂からの眺望は絶景です。
問0854-57-0033・入園自由・テント持込料300円・貸しテント1000円〜・亀嵩駅から車で10分・P40台・仁多町亀嵩
 
奥出雲の里紅葉サイクリング(仁多地区)
秋のビッグイベントは、毎年10月の最終日曜日、県内外から約700人が参加して行われる。52キロほどのサイクリングコースを自転車を連ね、紅葉を眺めながら町内の観光地を訪れます。仁多米のビックリおにぎり、抹茶のサービス、仁多牛のバーベキューパーティーと盛りだくさん。
問0854-54-2100・レストラン9:00〜20:00、貸し自転車・7:00〜18:00頃・休(火曜、祝日は営業)・2食付6000円〜・貸し自転車2時間300円(1時間増すごとに100円)・出雲三成駅から徒歩3分、中国自動車道三次ICから120分・P50台・仁多町三成558-6
 
奥出雲多根自然博物館(仁多地区)
世界の珍しい化石を数多く展示し、先端技術を駆使して"宇宙の進化と生命の歴史"を探る話題の博物館。研修会議室・宿泊室やレストランも完備されていて、観光の新たな拠点になりつつあります。
問0854-54-0003・9:30〜16:30・休(月曜、祝日の場合は翌日休)・700円・出雲八代駅から車で5分・P20台・仁多町佐白236-1
 
ト蔵庭園(仁多地区)
ト蔵庭園はかつてこの地で栄えた鉄師卜蔵家の庭園で、870平方メートルの広さをもちこの中に118平方メートルの池泉を有する池泉観賞式の庭です。元禄時代の作ともいわれるこの庭園は船通山を借景とし、鳥上滝を意匠した滝と大小の石組との調和は見事です
 
竹崎カツラの樹(横田地区)
国指定の天然記念物。大平山の山林斜面にあって大小のひこばえ群からなり、総根廻り16m、樹高34mに達する巨木です。カツラの樹は金屋子神の伝説にまつわる木で、古くからたたら製鉄に従事する人々は神木として大切に保護してきました。
絲原記念館(仁多地区)
"神話とたたらの里"横田町の鉄の歴史を展示しているのが絲原記念館。杉木立の中にある白壁土蔵づくりの趣ある記念館には、江戸時代から大正時代まで、奥出雲の鉄師頭取としでたたらの炎を燃やし続けた絲原家に伝わる資料が数多く展示されています。古文書をはじめ、松江藩主からの拝領品を含めた美術工芸品、家具、調度類などの民俗資料といずれも貴重な品ばがり。記念館に並ぶ絲原庭園は自然の山を巧みに利用した出雲流庭園で、四季折々の美しさで訪れる人の目を楽しませてくれます。
問0854-52-0151・9:00〜16:00・入館料630円、休(3・6・9月の下旬に2日ずつ展示替え日)・出雲三成駅から車で8分・P200台・横田町大谷856
 
櫻井家(仁多地区)
櫻井家は戦国の武将塙団右衛門の末裔家で、始祖が大阪夏の陣で討死後、母方の姓「櫻井」を名乗って備後国可部郷に住み、江戸時代初め現在地に移住して、屋号を「可部屋」と称し、たたら製鉄業を営みました。松江藩の鉄師頭取をつとめた同家の「菊一印」の鉄は鉄砲用の地鉄として全国的に著名でした。その邸宅は山紫水明の中国山地の山ふところにあり、江戸時代の建築様式を今に伝えるものとして国の重要文化財に指定されています。また大名茶人として名高い松江藩7代藩主松平不昧公の命名した「岩浪庭園」、同家12代にわたって伝承してきた歴史資料を展示公開する「可部屋集成館」も隣接してあり、かつての鉄師の格式ある生活がしのべます。
島根県奥出雲町上阿井内谷 問O854-56-0800
入館料 一般700円(600円)
   高大生300円(350円)
   小中生400円(350円)
()内料金は20名以上の団体料金
入館料 一般300円
   高大生300円
   小中生400円
開館時間:9:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・積雪時
 
可部屋集成館(仁多地区)
奥出雲の鉄師頭取、櫻井家に代々伝えられてきたものを集成した歴史資料館。貴重な古文書、和鉄資料、美術工芸品、民俗資料などが多数展示されています。付近一帯は渓流、樹林など自然がおりなす景色が美しく、四季折々に楽しめる散策コースになっています。
問0854-56-0800・9:00〜16:30・休(月曜)・出雲三成駅から車で6分・P50台・仁多町上阿井内谷1656-1
 
雲州そろばん伝統産業会館(横田地区)
江戸時代後期、村上書五郎に始まる雲州そろばんの生産は、高橋常作、村上朝吉と続く名工たちによって、その質量とも飛躍的に高まり、横田町は日本を代表するそろばんの生産地となりました。昭和60年、通産省指定の伝統工芸品となり、多くの伝統工芸士をだし、現在もなお、全国の7割を生産しています。この伝統産業会館は、雲州そろばんの歴史と生産行程、昔からの工具の変遷、そして銘品として名高い村上吉五郎や高橋常作、村上朝善作のそろばんが陳列され、その匠の技を知ることが出来ます。隣接する「そろばん回廊」では伝統工芸士の製作実演も見学出来ます。
問0854-52-0369・9:00〜16:30・入館料310円・休(月曜、祝日の場合は翌日休)・JR出雲横田駅からすぐ・P20台・横田町横田992-2
 
岩屋寺(横田地区)
天平勝宝10年頃(747頃)行基上人によって創建されたと伝えられ、山岳仏教・真言密教の修験場として出雲地方の一大拠点となった古剃です。鎌倉時代、石清水八幡宮横田庄が出現してからは、その神宮寺として栄え、室町時代の中ごろまでは出雲における信仰と文化に大きく貢献しました。江戸時代以降は庶民の“弘法さん”信仰の拠点となりました。標高600mの岩屋寺山の山頂近くにあり、ここから望む横田盆地の田園風景は絶景です。
日刀保たたら(横田地区)
町内には現在全国で唯一、日本古来の製鉄法"たたら吹き"によって日本刀の材料になる玉はがね鋼を生産している「日刀保たたら」があります。美術刀剣振興のため、(財)日本美術刀剣保存協会が文化庁の協力を得て昭和52年にたたら炉を復元。毎年1月から2月にかけて4回操業しています。1回に三昼夜不眠不休で作業を続け、砂鉄10トン、木炭12トンを投入。4日目の早朝、約2.5トンのができます。この中から約900キロの玉鋼を取り出して全国の刀匠のもとへと送り出されるのです。
 
たたら角炉伝承館(横田地区)
古来の製鉄法と近代製鉄技術の中間に位置する貴重な遺構であり、館内では角炉の歴史や構造をパネルと模型で紹介展示しています。
問0854-54-2540(仁多町教育委員委)・9:00〜17:00・無休・無料・出雲三成駅から車で20分・P30台・仁多町上阿井1325-6
 
奥出雲たたらと刀剣館(横田地区)
近世以降のたたらの歴史と日刀保たたらや玉鋼から造られる日本刀について知ることができ、作刀鍛練の実演も見学できます。よこたの街を見下ろすむらくもの丘にのぼると、斬新なヤマタノオロチのモニュメントが出迎えてくれます。ここ「奥出雲たたらと刀剣館」では、近世以降のたたらの歴史と、現代によみがえった日刀保たたら、そして玉鋼を用いて造られる日本刀についての展示を行っています。また横田在住の刀匠、ト林3兄弟による作刀鍛錬の実演を見る事もできます。(作刀鍛錬実演は、毎月第2日曜日・第4土曜日に行っています。)
問0854-52-2770・10:00〜16:30・入館料510円、作刀実演日(第2日曜・第4土曜)は1220円・休(月曜、祝日の場合は翌日休)・出雲横田駅から車で5分・P30台・横田町横田1380-1
 
小林日本刀鍛練場(横田地区)
町指定無形文化財の小林弘嗣・貞俊・力夫の三兄弟は、父の跡を継ぎ名刀工の教えも受け備前伝の流れをくむ作刀技術を確立しました。3人とも、わが国唯一の新作名刀展に、昭和48年以来連続して入選し、毎日新聞社賞や寒山賞などの特別賞も受賞するなど、全国的に高い評価を受けています。
 
高田花田植(横田地区)
和牛の産地である奥山雲で、農作業の大切な担い手でもあった牛の無病息災と安全祈願への思いを込めて牛供養として伝承されているのが「高田花田植」。かしら打ち(嘲子方)が大太鼓、小太鼓をはやしたてるなか、飾り牛が練り歩き、着飾った早乙女たちが苗取唄や田植唄を歌いながら苗を植えていく、きらびやかな田植え行事です。
 
船通山(横田地区)
横田町の東方、古代舟が横たわるようになだらかな姿をした船通山は、標高1,143m、比婆道後帝釈国定公園の一部をなし、出雲国風土記では「鳥上山」という。江戸時代になると船通山(せんつうざん)と呼ぶようになったが、風土記抄では「横田郷竹崎村と伯耆国安市布禮村の堺。スサノヲノミコト、志羅伎国(しらぎのくに)より五十猛命(いそたけるのみこと)を師いて東せし埴舟此の山に止る。故に俗に船通山という」と述べている。斐伊川の源流が発しており、中腹の高さ約16mの鳥上滝は、八岐大蛇の棲家と伝えられる。山頂には「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)出顕之地」の記念碑が建つ。家族連れのハイキングや登山に好適。山麓の川岸には古くから薬効が知られた名湯、斐乃上温泉があり、深山の温泉情緒が楽しめる。近くには、国の天然記念物である、根回り16m、高さ34mに達する巨木「竹崎のカツラ」もある。
おろちループ(横田地区)
おろちループは、国道314号線の坂根・三井野原間(区間4km、標高差167m)を11の橋と3つのトンネルを用い、日本最大規模の2重ループ方式で結ぶ道路です。このループは2重にとぐろを巻くヤマタノオロチをイメージして建設されており、途中3か所の展望台にはオロチをアレンジしたモニュメントやオブジェも設置されています。おろちループの開通により横田は名実共に島根の南の玄関となりました。尚三井野大橋北詰には道の駅「奥出雲おろちループ」と交流館「三国」があり、ふるさとの味をとりそろえた売店、観光案内所、体験学習研修の機能に加え、地域の食材を活かした家庭科理レストラン、トイレ等があり、周辺には遊歩道、展望台、ロッジ等が整備されています。
問0854-52-3140(道の駅おろちループ)・道の駅は9:00〜17:30・道の駅は無休・出雲坂根駅から徒歩20分・P200台・横田町八川坂根
 
JR木次線出雲横田駅
神社建築を取り入れたで、神話の舞台横田町にふさわしい玄関として昭和9年に誕生しました。JR木次線は、その前身である簸上鉄道建設に燃える地元の人々の手によって、20年の歳月をへて昭和12年に完成しました。全国でもまれな3段階式のスイッチバックは、この沿線の出雲坂根駅の近くにあります。
 
JR出雲坂根駅…延命水
全国のJR線に3カ所しかない3段階式スイッチバックのある駅として知られています。中国山地の尾根をこのスイッチバックを使い、167mの標高差を克服し次の三井野原駅と結んでいます。また同駅構内には古来より里人たちに長寿の霊水として親しまれてきた“延命水”が湧き出ています。この水はJRブランド“奥出雲の銘水”として販売もされています。
問0854-52-1029・木次線出雲坂根駅・P20台・横田町八川992-3
 
交流館「三国」(横田地区)
ふる里の味をとりそろえた売店、観光業内所、体験学習研修の機能に加え、地域の食材を活かしたレストラン、ゆったりとくつろげるロッジがあります。周辺には遊歩道、展望台等大自然の景観をお楽しみ頂けます。
問0854-52-3111・9:00〜17:00・年中無休
 
三井野原スキー場(横田地区)
奥出雲の銘水が湧出するJR出雲坂根駅を出た列車が全国でも珍しい三段スイッチバックで急勾配を登って行くと、目の前に広がるのはなだらかな起伏の台地。山陰と山陽の境界に広がる三井野原高原です。三井野原スキー場は、ゲレンデの中をJR木次線と国道314号線が通るという足回りのいいスキー場で、ここを起点として中国山地を西方に吾妻山まで縦走することができます。山陰方面を中心にファミリーを中心としたスキー客でにぎわい、週末は銀世界に若いカップルの姿がいっぱい。ゲレンデは初心者から上級者まで自在に選べるコースが広がり、リフト3基、ロープ塔8基、ナイター照明、圧雪車を完備しているうえに、三井野原スキー学校は毎日開校。民宿26軒のほか旅館もあり、貸スキーもあればちょっとした休憩も気軽にできる人気のスキー場です。
問0854-52-0111(横田町地域振興課)・営業期間12月23日〜3月上旬・町営リフト…8:30〜17:00(月〜土)、8:00〜17:00(日・祝日)・民宿(一泊2食税別)6000円〜・中国自動車道庄原ICより38km、東條ICより38km
 
吾妻山(横田地区)
比婆山連峰の主峰で標高1239m。陰陽の分水嶺で、なだらかな起伏を持つ緑の大芝原の上にそびえます。春はつつじ、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬はスキーと、四季を通して楽しめる自然の宝庫です。
  
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