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  島根県と広島券の県境の高原地帯。志津都地区にある「志都(しづ)の里クラインガルテン」は住居付きの市民農園を年間契約でかり、週末を中心に寝泊まりしながら田舎暮らしを体験できる山陰唯一の施設である。  
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奥飯石の風土
 
赤名峠

赤名は、出雲、石見、備後三国の接点で、中国山脈のもっとも奥部に位置する。古代から陰陽を結ぶ交通の要衝で、赤来町と広島県双三郡布野村の境にある標高630mの赤名峠は、陰陽交通路のかなめであった。古くは、石見国庁の役人として下向した柿本人麻呂も赤名峠を越えて石見に入ったと、人麻呂死亡地が湯抱との説を発表した斎藤茂吉が述べている。
赤穴八幡宮に残る重文の三神像も、鎌倉末期、山城国の仏師が製作したもので、中央からの文化摂取が盛んであったことを物語る。中世に入ると、赤名の瀬戸山城に拠った赤穴氏が有力国人であり、戦国期、尼子、毛利の激突の最先端の国境領主という立場にあったこれらすべて、陰陽交通路上の赤名峠をぬきには考えられないことである。近世にも、石見銀山から銀搬出の道として使用され、その他、幾多の人々が峠を越えて出入をしていった
明治18年(1885)に県下三大道路の一つとして、広島と結ぶ路線の改修大工事が始まったが、この赤名峠は最も難工事で、人夫となった周辺村々の人達の労苦は大変なものであった。箕(もっこ)や縄負籠(なわおいこ)での土運びにかわって、広島から荷車が導入され、赤名峠に配置されたとき、地元民はその能率のよさに眼を見張ったという。
このように改修された道路も充分なものでなく、とくに冬には積雪のため数十日間にわたって交通途絶となる赤名峠に、昭和39年(1964)赤名トンネルが開通した。国道54号洗浄にある赤名トンネルは全長600m、高さ六m、幅員7m。これによて時間は短縮され、峠の雪の心配も解消した。

来島ダム

中国山地に源を発し、日本海に注ぐ神戸川が、江の川と最も近接する赤来町来島と邑智郡大和村都賀行との間には約278mもの高度差がみられる。そこで、この地形を利用して昭和初期から水力発電構想が起き、昭和29年(1954)からダム建設が始まった。ダムの周囲およそ41km、ダムの高さ63m、最深60m、ダム頂長251m、貯水池容量2,118万立方メートルの重力式により昭和31年(1956)に完成した。このダムには、2年の歳月と45億円の工事費が費やされた。その湖底には多くの人家と耕地、そして不幸にして工事中に犠牲となった23人の貴い命が秘められることとなった。この水は内径3.1m、長さ10.7mのトンネルにより大和村潮発電所に送られる。278mの落差を流下させ、最大出力3,600Kw/hの電力を供給し、その水は江の川に流し明塚発電所の水量増加にも一役あたえている。来島ダム湖は現在、淡水魚の宝庫となり、へラブナ、コイなどの釣り場として愛好家にも名高い。また湖畔には、青少年旅行村があり、夏にはキャンプ場として若者で賑わっている。

琴引山

標高1,014mの山。「出雲国風土記」に「此の山の峰に窟あり、裏に天下所造大神の御琴あり、長さ七尺、広さ三尺、厚さ一尺五寸あり…故、琴引山と言ふ。」とある。山頂には、大国主命を祀る琴引山神社があり、琴があるという洞窟も残っている。この山は別名弥山とも呼ばれ、中世末まで真言密教の聖地として栄え、42坊の堂字が存在したというが、今はその跡かたもない。尾根にはブナの原生林、高山植物が多く自生し、日本海を眺望できるながめは碓大である。この山から草城山(976m)、草ケ峠(941m)、大方木山(1,218m)への南尾根縦走コースになっている。麓には、古くから薬効高い頓原温泉があり、町営の福祉センター琴引荘がある。

大万木山

標高1,218m。本県では第6番目の高峰で、山頂は比較的平たく「土手山」とも呼ばれている。山の周囲は、タタラ製鉄による鉄穴流し(砂鉄を含む花崗岩の山を崩し、水の流れを利用して軽い砂分を押し出し、重い鉄分を沈澱させる採取方法)の跡が多くみられる。特に、吉田村のある北斜面には、山崩れとも思われる大きな跡があり、奥出雲で最も盛んであった往時をしのぶことができる。この山は、中国地方でも数少ないブナの原生林と高山植物があり、近年「島根県民の森」として整備されている。麓の駐車場から山頂へは、渓谷コース、権現コース、滝見コースがある。中でも渓谷コースは美しく、竜門滝の上方には樹齢100年に近いブナ、ケヤキ、ハリギリ、サワグルミ、キハダ等の落葉広葉樹林があら、訪れる人々の目をたのしませてくれる。

 
飯南町観光ガイド
 
琴引山(頓原地区)
琴引山は「出雲国風土記」にも記されている伝説の山です。標高1,014mの山で、その昔、出雲の神である大国主命が山腹のほこらに住み、琴を弾じて国を治めたというところからこの名前がついたといいます。山頂には大国主命を祀る琴弾山神社があり、琴があるという洞窟も残っています。ブナの原生林や高山植物も多く群生し、晴れた日に山頂から望む日本海の眺めは雄大そのものです。
 
琴引神社(頓原地区)
国道54号線沿いに従える琴弾山(1014m)山頂に鎮座の琴弾山神社は『出雲国風土記』に所載の古社で「この山峰に窟あり大国主命の御琴あり・・・」と記述され、御祭神は大国主命です。安産・驚風(子供の疳の虫)に御霊験あらたかと言われ例祭日には多勢の参拝者で賑わいます。
大国主命の御琴ありと伝えられる窟は8合目にあります。由來八幡宮の姫之飯神事も農耕を授けられたこのご祭神とのかかわりが考えられます。琴弾山神社の例祭は4月21日・9月23日です。
 
フォレストパーク(頓原地区)
初級者から上級者までが森の間を抜けながら楽しむことができる林間スロープや、総延長1,690でこのペアリフト3基が設置されています。又、鉄骨2階建てのレストハウスや、国内では初めてのアイスクラッシュ方式の製氷工場をゲレンデ中腹に造り、日産150tの水を生産し、砕いた水を雪状に噴霧器で散布、人工造雪で常時30cmの圧雪を保ち西日本のスキー場としては、画期的な11月中旬から3月下旬まで毎日滑れまう?
 
琴引山キャンプ場(頓原地区)
豊かな自然の中で家族とキャンプ。気持ちのよい風を肌で感じ、みんなで語り合う
問0854-72-1035(琴引ビレッジ)・営業期間…4月下旬から10月310日
志津見志都が園つつじ(頓原地区)
青い空と清らかな小川と志津見の志都が園のつつじ。暖かな日差しを浴びて見事に咲きます。
5月中旬が見頃
 
東三瓶フラワーバレー(頓原地区)
志津見の広大は花畑に、春には100万本のポピー祭、秋はコスモスが咲き、コスモス祭。地元の美味しいものがたくさん店先にならびます。
6月中旬がポピーの見頃(6月第2日曜ポピー祭)・10月中旬がコスモスの見頃(10月第2日曜コスモス祭)
 
草ノ峠(頓原地区)
琴引山と大万木山を結ぶ縦走路へ向かう途中にある草ノ木峠。くねくね道を車で下り、見晴らしのよいところで木々の紅葉を眺める。
10月下旬から10月上旬が見頃
大万木山ブナ林の新緑(頓原地区)
ブナ林を歩いてふと、上を見上げれと太陽の光が透けてまぶしいくらいにかがやく、黄緑色のブナの新緑。
五月上旬が見頃
 
渓流つり(頓原地区)
家族で楽しむ渓流つり。はじめての方やお子さまでも楽しめます。
遊魚期間…4月〜8月末日
 
高木しょうぶ園(頓原地区)
約4.5haの園には白いシマの入った江戸錦や紫が鮮やかな伊都国、白に赤いしぼりのついた酒中花など1,000種100万株が咲き競います。園内には大庭園やあずま屏風の休憩所があります。6月第3土・日はしょうぶ祭り・入園500円・8:30〜17:00・P500台
レストハウスなまなみ(頓原地区)
国道54号沿いに鉄筋コンクリート3階建て(一部4階建て)の都市交流センターレストハウスやまなみがあります。ここは伊丹市との姉妹都市交流の拠点として建設されました。1階のレストランは頓原和牛のステーキや清流が育てたヤマメ定食など。又、2階は56畳の交流ホールや会議室、体験学習室が設けられ、3階には25人宿泊できる和洋室5部屋を備えています。このレストハウスやまなみは、都市と山村との交流の拠点として利用されています。
 
琴引ビレッジ(ログハウス)(頓原地区)
琴引山の麓にあるログハウス。楽しい仲間と日頃の忙しさを忘れることのできる1日を過ごす。
問0854-72-1035(琴引ビレッジ)・一人3000円、11〜3月は3500円・オートキャンプ場1区画2500円
 
琴引ビレッジ山荘(頓原地区)
サウナ付のお風呂で庭園を眺めながらゆっくりとおくつろぎ下さい。
問0854-72-1035(琴引ビレッジ)・入浴時間AM10:30〜PM10:00(受付はPM9:30:まで)・1泊2食付6200円・第4火曜休館(11〜3月無休)・P20台
 
加田の湯(頓原地区)
秀峰琴引山を仰ぎ、神戸川のせせらぎを聞き、四季折々の自然の移ろいを感じながら、ゆったりと浸り心安らぐ薬効豊かな湯。泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)
 
頓原温泉(頓原地区)
頓原温泉とも呼ばれている琴乃宿。重炭酸冷泉をわかした源泉は、つかっても飲んでも体にききます。
効能→入浴…リュウマチ、皮膚病、神経痛・飲用…胃腸病、痛風
奥飯石神楽(頓原地区)
飯石郡南部の神事として室町時代から神職によって伝えられた神楽で、昭和36年に島根県無形民俗文化財の指定を受けています。神事として面を着けずに舞う.「七座」と、神事芸能として面を着けて舞う「神能」とで構成されていますが、現在では共に祭典の後の神事芸能として舞われています。佐陀神能の影響を強く受けていますが、所作や奏楽は石見や備後の調子も混ざっています。
 
素朴な郷土芸能は、悠久の時を経てなお、人々の心をとらえる(頓原地区)
10月から11月にかけて例祭が行われる町内5つの神社では、笛、かね、太鼓、鼓など総勢100人を越す素朴な「はやしこ」(田楽の流れをくむ伝統的民俗芸能)が地元の人たちによって奉納されます
 
来島湖(赤来地区)
160haの広大な水面を持つ来島湖は、中国電力の発電用ダムで278mの落差を流下させ、最大出力3,600KW/hの電力を供給しています。湖畔にはキャンプ場があり、夏には多くのキャンパーたちで賑わっています。又、淡水魚の宝庫でもあり、鯉、へらぶな、うなぎなどの釣り場として釣天狗たちに人気があります。昭和61年には海洋クラブが誕生し、カヌーやヨットの練習場としても利用されています。
 
島根県民の森(赤来地区)
鉱山植物が生育する県民の森は。宿泊可能な研修館にオートキャンプ場、登山・ハイキングコースとアウトドアレジャ満喫。
バス停赤名駅から車で25分・4月20日〜11月・期間中無休・P50台
 
赤名湿地性植物群落(赤来地区)
通称長尾池と呼ばれる沼沢地を中心とした一帯は、県下最大級のハンノキ林と湿性植物群落が広がり「赤名湿地性植物群落」として昭和52年、県自然環境保全地域の第一号に指定され保護されています。この湿地にはミツガシワの大群落やリュウキンカ、サギソウ、トキソウなど多くの湿地性植物が群生、又、幻のトンボといわれるハッチョウトンボなどの珍しい貴重な昆虫も生息し、生きた自然の博物館といえます。
バス停赤名駅から車で10分・入場自由・P15台
赤穴八幡宮(赤来地区)
昔は松尾神社と称し、創立が宝亀天年(770年)にさかのぼる古社が、赤穴八幡宮です。ここに三体の神像が所蔵されており、一体は男神像(かや材料寄木造り)で大柄和気命、他の二体は女神像(ひのき材料寄木造り)で息長居足姫、比売神と称されています。いずれも鎌倉時代の神像彫刻の代表的作品で、昭和34年に国の重要文化財に指定されています。
 
あかな観光ぼたん園(赤来地区)
5月中旬に、1.4haに30品種約1万本ものさまざまな色をした大輪の花がいっせいに咲き競います。 ぼたんの開花に合せて、ぼたんまつりも開催され、テント村では、ぼたんの苗木や特産品が多数並べられたり、郷土芸能が繰りひろげられたで毎年約1万人の人で賑わいます。
バス停赤名駅から徒歩1分・入園無料・9:00〜17:00・期間無休・P160台(300円)
 
観光体験農園(赤来地区)
7月上旬からブルーベリーの摘み取り、9月からはふじ・つがるなど7種類1,300本のりんごのもぎとりなどが体験できます。
バス停赤名駅から徒歩5分・入園500円・9:00〜16:00・期間無休・P150台
 
憩いの郷「衣掛」(赤来地区)
国道54号線沿いにあり、観光・ビジネスに最適。全ての部屋、大浴場から牡丹園を眺めることができゆったりとした時間をすごすことができます。料金もうれしい低価格、食事、入浴のみの利用もできます。
 
ステーキハウス「萌美野」(赤来地区)
国道54号沿いにあるステーキハウス萠美野は、JR雲南直営店で奥出雲和牛を使った料理がリーズナブルな価格で味わえ県外からのお客も多い。澄んだ空気と美しい緑に包まれた高原でのびのびと育った赤来和牛は、全国トップレベルの肉質を誇っています。
問0854-76-2983・10:00〜20:30・休(木曜)・P15台
  
日本全国の観光温泉特産品グルメガイド 日本.全国.GUIDE「観光.温泉」ハイライトジャパン お問い合せはこちらへ→ info@tokusen.info