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  中国地方の大河・江の川が町を貫流し、両岸には中国山地の緑が連なっている。古くは石見銀山街道として栄え、江の川の恵みとともに発展してきた。江の川を活用したカヌーや火振り漁などの観光も人気がある。  
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美郷町役場(島根県邑智郡美郷町粕渕168)Tel.0855-75-1211・Fax.0855-75-1218
美郷町観光協会(島根県邑智郡美郷町粕渕400-7)Tel.0855-75-0805・Fax.0855-75-1326
美郷町商工会(島根県邑智郡美郷町粕渕400-7)Tel.0855-75-0805
  
《 美郷町観光ガイド 》
  
カヌーの里づくり(邑智地区)
島根県の中央部の奥まったあたりに位置する邑智郡は、中国太郎との異名をとる江の川の雄大な流れが中心を貫き、中国山地の山間に分け入った盆地や谷、高原によって形成されるところ。いわゆる中山問地である。近年になって高速道路のインターチェンジが郡内にできるなど、交通面は便利になってきたが、かつては険しい地形のため、移動するのに一苦労したところ。そのおかげで、瑞々しい自然や伝統的な生活文化が良好に保たれている地域でもある。
その邑智郡でも江の川を遊びと文化の創造の場として生かすことに取り組んでいるのが邑智町である。町では「カヌーの里づくり」を目指し、カヌーを通して自然環境の大切さや自然とふれあうことの素晴らしさを提供しょうとしている。

豊かな自然の中で自由に遊べることは、今や賛沢なことなのかもしれない。
わざわざ人工のなぎさやせせらぎを作ったり、異国情緒を極端に現したようなテーマパークを作ったりするところもあるが、この島根には、遊ぶことの感性を刺激するに十分な自然が、海に山にあふれている。
「やっぱりね、人間、遊ぶことを忘れたら駄目でしょ。そして同じ遊ぶにしても、もつと解放的にならないと。囲いの中で遊んでいても限りがありますからね。楽しみは大きい方自然の中での遊びを通して、環境の大切さについてわかってもらつたら最高です」毎年、夏に行われる恒例のカヌーフェスティバルや秋の江の川リバーツーリング、春の自然観察スクールでは江の川の上からカヌーに乗ってのバードウォッチングや草花の観察などと、様々なイベントがあめんぼステーションでは取り組まれている。遊びといえば遊び。でもそれだけでは終わらない何かを、参加する人たちは心の中にしまい込んで帰路につく。その思いが、多くの人を再びこの場所へと足を向けさせるのだ。

カヌーで遊ぶだけでなく、江の川の自然も見てもらいたい

なんといっでもここではカヌーに乗って、自分の体を使って、江の川の上を滑ってもらうのがいちばん!。カヌーは開放的な乗り物で、自動車などとは違って屋根や壁がないから、ダイレクトに風や温度、匂いがわかるし、視界は全方向に開けている。他のボートと違って限りなく水面に近いところを移動するのも面白い。乗った人間だけを支える浮力を持った原始的な乗り物であるカヌー。それゆえに自然と一体になるという感覚はひときわ強い。エンジンなどという野暮なものもないから、川の流れに任せて漂うという気分も味わえる。

カヌーの里おおち(邑智地区)
カヌー博物館、オートキャンプ場などアウトドアを満喫できる総合施設。常駐するインストラクターの指導で初心者でも安心してカヌー体験ができます。
 
カヌー博物館(邑智地区)
「あめんぼステーション」とはユニークな名前だ。あめんぼは水の上をすいすいと滑るカヌーのイメージ、それに人々が立ち寄るという意味のステーションを付けたネーミングである。カヌー博物館、隣接するオートキャンプ場、プール、艇庫などからなる「あめんぼステーション」は、近年のアウトドア志向の人々を中心に人気の施設となっている。初夏から秋にかけてのシーズン中は、県外ナンバーの車も数多くやってきて、思い思いのスタイルでカヌーを楽しんでいる。
問0855-75-1860・9:00〜16:00・休(火曜)・入館料200円、カヌー指導料(1時間)500円、カヤックンタル(1時間)500円・粕淵駅から徒歩15分・P30台・邑智町亀村54-1
 
浜原ダム(邑智地区)
周囲18kmのダム湖は四季の風情を湖面に映す風光明娼な景観。近年はルアーフィッシングの好スポットとして釣り客が多く訪れます。
 
野間観光栗園(邑智地区)
三瓶山のふもとにある野間(のま)には、7haの広さを誇る観光栗園があります。9月10日から10月ほ日までのシーズン中には、県内外から五千人の観光客が訪れます。
斎藤茂吉鴨山記念館(邑智地区)
万葉の歌人、柿本人麿終焉の地とされている鴨山には、斎藤茂吉自詠自筆による「人麿がつひのいのちををはりたる鴨山をしもここと定めむ」という歌碑が建てられています。この茂吉の鴨山を地域の誇りとして認識し、研究資料を後世に残していくために、斎藤茂吉鴨山記念館を建設しました。
問0855-75-1070・9:00〜16:30・休(火曜、祝日の場合は翌日休)・無料(特別展は有料)・粕淵駅から車で5分・P30台・邑智町湯抱265-1
 
石見神楽(邑智地区)
石見神楽では神話を主体とした鐘旭、塵輪、大江山などが受け継がれ、毎年定期的に県外での公演を行っているほか、近年になり、地元の小学生がこの石見神楽を引き継ぎ伝統芸能を守っています。
 
湯抱温泉(邑智地区)
万葉の世界が広がる三瓶山とともに大山隠岐国立公園に指定されているのが、江の川の支流尻無川をさかのぼった渓谷の中にある湯抱温泉です。戦国時代に負傷した武士が、山に隠れて傷を治療していたという由来があります。源泉は3か所で泉質はNa・Ca・Mg-Cl・HCO3泉。ラジウムエマネーションの含有量においては全国鉱泉中第7位を占めており、慢性リュウマチや神経痛、婦人病、胃腸病などに効能があります。
問0855-75-0805・粕淵駅から車で5分・P20台・邑智町湯抱
 
千原温泉(邑智地区)
谷間にひっそりとたたずむ秘湯、素朴な作りの湯船かの底から、自然に湧き出る湯の評判は口づてに広がり、全国から訪れる湯治客は後を絶ちません。低温の癒しの湯にじっくりと浸っていると、日ごろの疲れも忘れさせてくれます。
 
ゴールデンユートピアおおち(邑智地区)
6種類の温泉が楽しめるほか、全天候型テニスコートなどのスポーツ施設や陶芸・草木染めの創作体験もできる工房も併設。
 
金洞寺(大和地区)
都賀本郷の小高い所にある曹洞宗のお寺です。本尊は御腹篭利11両親惟音菩薩で、時の武将小早川隆景の守本尊です。隆景盃は軍陣に出向く時、この菩薩を持念仏として甲の中に納め信仰していたので戦功勝利を得、又、甲内からは一囲の光明を放ち公の御身を守護したといいます。その後、公は世を去り、ある夜奥方の枕元に菩薩が立ち「我を石見国九州の頑なる都賀の里の石窟に安置せよ。永く毛利の一家を擁護し普く衆生を救済せん」と告げたので、このお告げの通り尊像を石洞に安置したところ、不思議にも金色の光を放ち村中を照らしました。このことから金洞寺という名がついたと伝えられています。
美しい7つのモニュメントブリッジ(大和地区)
大和村を南北に19km縦断する中国地方一の大河・江の川にユニークな7つの異なった橋が架っています。下流から赤白ツートンカラーの典型的な吊り橋の信書橋、そこから7km上流に赤色の都賀行大橋、さらに2km上流にあるのが、日本で最初の工法が採用された二経聞達続斜張橋、高梨橋。アユ漁の火振漁が始まるころは、この橋にちょうちんのイルミネーションが夕映に美しい風景を作ります。そこから2km上流には上弦の半月形鉄骨の内にひし形に支え棒を組み合わせたニールセンローゼ橋の大浦橋、そこから2.5km上流に幅員とも最大のトラストランガー工法の都賀大橋、そこから1km上流にはJR三江線が通る第二江川ワンスパーン鉄橋が架り、秋の紅葉は美しいハーモニーを奏でます。最後の7番目の橋はそこから2.5km上流、広島県境に2経聞達続綱床橋、仮称宇都井橋が架ります。この7つのモニュメントブリッジが、江の川の川面にそれぞれの姿を映しながら豊かな大自然の中に調和しています。
 
蟠龍峡公園(大和地区)
美しい滝がありながら、今まで行くのが困難だった蟠龍峡が整備され公園となりました。
問0855-82-2123・石見都賀駅から車で20分・P駐車スペースあり・大和村村之郷
丁城跡
戦国時代、尼子と大内との攻防や毛利の出雲進攻の際に重要な軍事的拠点であったのが、江の川に臨んだ標高230mの山城跡、丁城跡です。山頂に残る本丸跡や場内の空堀、竪堀などの跡が残っておr)、この丁城は相当大規模な城であったことがうかがわれます。
潮温泉大和荘(大和地区)
江の川の沿岸登矢が丸山(標高549m)の麓に湧く温泉で、泉質はNa-HCO3-Cl泉で、神経痛やリュウマチに効きます。又魚切温泉は江の川の支流魚切谷川を約2kmほどさかのぼった所(JR三江線石見都賀駅から車で約10分)にある谷間の閑静な温泉です。この魚切温泉「石原」は宣伝などいっさいしないが、口コミで人気が拡がり、この宿を訪れる人は年間約1万人。ひっそりとたたずむ静かな温泉宿が静かなブームを呼んでいます。
問0855-82-2212・9:30〜19:30・休(第2水曜)・入浴のみ315円、休息1人500円(部屋使用、入浴込)、2食付6500円〜・P50台・大和村潮長藤760-1
 
遊・湯ランド潮村(大和地区)
江の川の近く、ウッディーな貸し別荘タイプのバカンスハウスが和室と洋室合わせて10棟立ち並ぶ。北欧風の外観は、誰にでも好かれ、とてもメルヘンチックです。和室、洋室お好きな部屋へどうぞ。部屋の中は、ゆったりくつろぐに十分すぎるスペース。各部屋にはユニットバス、キッチンも完備。あなたのご都合に合わせて、別荘感覚でお泊まり下さい。体の不自由な方、お年寄りの方に使いやすい部屋もあります。
問0855-82-2212(潮温泉大和荘)・休(第2水曜)・一棟(定員4名)8,400円・潮駅から徒歩5分・P50台・大和村潮長藤760-1
 
伝統的な漁法、火振漁(大和地区)
火振漁は苦からずいぶんと行なわれてきたアユ漁の伝統的漁法です。アユの解禁日がくると夜の7時、夕闇がせまりくるころから、江の川へ数隻の川舟が出向き、川の右岸から左岸にかけ、立て網をかけて川舟のランプの火で誘いながら竹竿で川面を叩きながらアユを川の両岸に仕掛けた綱に追い込む勇壮な漁です。この火振漁を屋形船に乗り込んで、アユ漁の観覧をしながら、新鮮なアユ料理に舌鼓を打つ、なかなかいきな趣向の観光アユ漁です。
問0855-82-3123・遊覧船受付8:00〜17:00・乗船料1時間1000円〜、食事は別途1500円〜(郷土料理予約制)・潮駅から徒歩すぐ・P3台・大和村潮
 
アユのヤナ漁(大和地区)
アユは淡水魚の王様です。江の川唯−のは古くから受け継がれてきた漁法で、川の瀬をせきとめ、増水したとき上涜に上ったアユが下ってくるのをやなす簗責にかけて獲る昔ながらの漁法です。
 
六調子のリズムに早いテンポの喫しを加えた立ち回りが特徴の大和神楽団(大和地区)
130年もの古い歴史を誇り伝統芸能として受け継がれています。神楽を舞う当日は舞殿の周囲に色紙の幣を飾りつけた注連縄を張り、天蓋を吊し神殿、舞子の塩祓が終ると夜を徹して踊りあかされます。
  
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